持ち主不明の年金記録5000万件のウチの1人に入る確率はかなり高いのですが、自分は該当しないものだと思っていました。院生時代に4、5年間国民年金を納付し、就職後の年金も天引きされています。2つの年金が統合された基礎年金番号とやらも年金手帳に明記されています。
ところが、届いた「ねんきん特別便」には任意で支払っていた国民年金の記録が記載されていないのです。僕の場合は社会保険庁のコンピュータですぐに確認がとれたのですが、「すぐに名寄せできるはず」のものが出来ていないとすると、かなりのデータが確認できず、さらにデータ処理されていない伝票などは、もう何がなにやらわからなくなってしまっているでしょう。
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