これも実際に暮らしに関わることになろうとは思ってもみませんでした。確か10年か20年前には100円程度だったハイオクが最近は170円近くにまで上昇していましたね。学生時代に一度原油の高騰がありまして、そのときはハイオク140円台(消費税導入前)まで上がりましたが、最近の原油高は天井知らずのようです。
小麦粉などの食料品がすべてじわじわと値上がりしている現在、ガソリン代が一気にリットル20円以上も下がるのは家計的には有り難いのですし、輸送コストが安くなる分食料品の値上げが多少なりとも吸収されるかも知れません。ただし、この暫定税率の期限切れのために地方の道路整備が遅れるとするならば、ますます首都圏と地方の地域間格差が拡大することになります。これも困ります。
ガソリンの税率如何に関わらず、大局的な見地から国の将来に貢献する予算案の策定と執行を希望する次第です。おとなしい投稿になりました。(笑)