1歳の子どもが、家庭内探検以外に強く興味を示しているのは一緒に暮らしているネコです。 子どもとネコは何らかの方法で意思疎通しているらしく思われ、僕が風呂から出てくると、子どもかネコのどちらかが風呂場までやって来ます。 「おかえり〜」という感じでしょうか。ネコは子どもを妹のように扱って二人は仲良く暮らしています。
それだけでは済まないのが1歳児の特徴です。引き出しやテーブルの上にあるものを持ち歩くので、当然家の中は散らかります。 カップにコーヒーが入ったままパソコン脇に置いておこうものなら、残っているコーヒーを飲もうとしてキーボードの上にこぼすでしょう。 予想できたこととはいえ、そして、キーボードカバーを使っていたとはいえ、子どもは一度これをやらかしてしまいました。 このたびはパソコンの故障には至りませんでしたが、 ノートパソコンのキーボードはデスクトップのようにキーボード交換がたやすくできませんので注意しなければならないところです。
僕や家内が日頃パソコンを使っているからなのでしょうね。子どもはパソコンに非常に関心を持っているらしく、 真似をしてキーボードをチョイチョイ押してみたり、マウスを動かして画面をスクロールさせたりしています。 マウスを動かす様子などは僕の父よりはるかに手慣れています。 幼児用パソコンのようなオモチャで気を紛らわしてもらうしかないかも知れません。
やはり僕や家内の読書姿をよく見ているためか、子どもは絵本を見るのも好きです。 イラストについては一定の認識をしているようですが、まだまだ文字から何かを読み取ることはできません。家には「小学校中学年程度」 以上の子どもが読む本でしたらたくさんありますし、何を読ませたらいいかもわかっています。ただし、 1歳児が見る絵本となると全く持っていませんでしたし、何を根拠に選択したら良いのかという基準にも自信がありません。 週に数回は書店に行きますので「子どもの本」コーナーで本人に選ばせることも出来るのですが、 書店内の他のお客さんの迷惑にならないように大人が買ってきています。
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